社長メッセージ

現在から未来に「温もり」を届ける

創業以来、常に社会や人々へ真摯に向き合い歩んできました。それは「建築物に対する社会的責任を社会の公器として永続的に果たす」という創業者清田の抱いた信念を引き継いで来たものでもあります。クライアントの皆様に寄り添い、想いを共有し、常に真面目に励んできたことは様々な建築分野の知見となって結実し、現在の大きな礎となっています。それはクライアントの皆様はじめ多くの方々に支えられここにあると言えます。あらためて感謝申し上げます。

激変する社会にありライフスタイルや環境問題など、新たな秩序への対応を必要とされています。
都市や建築という器は、人間の営みやインフラとデジタル技術が融合を果たす新たな枠組みへ変容して行くといっても過言ではない状況です。私たち梓設計も、積極的に最新科学的アプローチの導入を加速し、時代の要求に応えて行きます。創業以来のリソースをしっかり活かしながら、建築の垣根を超えた知を結集できる取り組みを果たして参ります。

私たちは常に経営理念「質実優美」のスタンスに立ち、環境や人への優しい眼差しを忘れず、「温もり」ある建築を目指してきました。人々や社会の要求は益々多岐・多様になり、よりきめ細かな対応が求められます。不確実な時代にあってこそ、こうした姿勢は豊かで幸せな社会への道しるべになると確信しています。

人間×テクノロジーが安心して発展する世界へ
私たち梓設計はこれからも、皆様とそして社会と熱意を持って真摯に向き合い、 誰もが安心できる「温もり」ある建築を、現在そして未来にまで届けて参ります。

株式会社 梓設計
代表取締役社長 有吉 匡