梓設計は「気候非常事態宣言」を表明します

梓設計「気候非常事態宣言」を表明します

株式会社梓設計は、このたび「気 候非常事態宣言」を表明いたしました。地球温暖化がもたらす急激な気候変動による危機を認識し、建築に 関わる企業としての社会的責任を果たし、脱炭素社会の実現に最大限貢献していきます。

梓設計「気候非常事態宣言」

地球の温暖化は、世界各地で記録的な熱波、森林火災、洪水や海面上昇など多くの深刻な被 害をもたらし続けています。IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change 気 候変動に関する政府間パネル)は、2021 年8 月9 日の第6 次評価報告書(AR6)において「人 間の活動の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と断定し ました。日本も2050 年のカーボンニュートラルに向けて2030 年までに温室効果ガスの排出 量2013 年比46% 削減を掲げています。国内の住宅・建築(民生部門)からの排出量は、 全排出量の3 割を超え、この分野に携わる梓設計にも大きな責務があると考えます。私たちは 脱炭素社会の実現に最大限貢献していくこと、そして地球が直面している危機的状況の克服に 向けて、ここに気候非常事態を宣言します。

  1. 1、梓設計の企業活動全般において、 2022 年度にカーボンニュートラルを実現します。
  2. 2、顧客と脱炭素に向けての課題とロードマップを共有し、 サスティナブルな都市・建築を共創していきます。
  3. 3、脱炭素社会を構想するAIR での先進的研究や取組みを 広く発信していきます。
    ※ AIR:株式会社 梓総合研究所AIR [AZUSA INSTITUTE OF RESEARCH Co., Ltd.]
  4. 4、CSR 活動を通して、次世代を担う子供たちに 環境の大切さを伝えていきます。

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