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Work実績紹介

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吉野川市民プラザ (吉野川市アリーナ・交流センター)

  • 建築主

    吉野川市

  • 所在地

    徳島県吉野川市

  • 竣 工

    2020/03

  • 階 数

    【アリーナ棟】2F 【交流棟】5F

  • 延床面積

    11,180 ㎡

  • 構造

    【アリーナ棟】S造(新築) 【交流棟】S造(既存改修)

「街の新たなにぎわいの拠点」

新築のアリーナ棟と既存病院のコンバージョンによる交流棟(図書館、子育て、シェアオフィスなど)からなる複合施設。

複数用途からなる複合プログラムに対して、大屋根付き広場“ツドイニワ”と道のような共用部“トオリニワ”中心とした施設構成により、施設に用のない人も訪れ、にぎわいが街まで溢れ出し、街の活性化につなげる新たなにぎわいの拠点の創出を目指した。

大型のスライディングウォールによって、ツドイニワからメインアリーナまで奥⾏約90mの⼤空間⼀体利⽤を可能とし、様々なイベント対応や災害時対応をしやすい計画とした。

様々な用途の中に、余白として機能を持たない“2つのニワ”があること、空間が自由に可変することで、使い手が自由に使い方を変えることができ、時代の変化にも追従しやすい、自由度の高い設計とした。
この地域ならではの阿波踊りや週末のマルシェなど様々用途でこの街のにぎわいの中心として機能する。

撮影:合田建築写真事務所

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スポーツ庁、経済産業省ではスタジアム・アリーナ改革指針が整備され、また観光庁ではスポーツツーリズムの推進によるイ ンバウンド拡大の促進が進められています。これからのスタジアム・アリーナは、地域経済の「核」となる施設、地域振興の 起爆剤となる施設として、日本の経済成長や地域活性化のためになくてはならないものになっています。

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