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Work実績紹介

スポーツ・エンターテインメントドメイン

九州産業大学 大楠アリーナ2020

  • 建築主

    学校法人中村産業学園

  • 所在地

    福岡県福岡市

  • 竣 工

    2020/02

  • 階 数

    3F

  • 延床面積

    17,490㎡

  • 受 賞

    第33回福岡県美しいまちづくり建築賞 優秀賞(2021)/2020年照明普及賞 優秀照明施設九州支部長賞(2020)/JIA優秀建築選2021(100選)(2021)/第29回福岡市都市景観賞  建築部門賞(2022)

  • 構造

    S造・一部RC造

アクティビティがあふれ出す まちに開かれたオープンアリーナ

九州産業大学の創立60 周年を記念して建設された、スポーツ、式典、研究など様々な利用ができる約5000 人を収容可能な複合型アリーナである。
大学のシンボルツリーである楠の大樹をモチーフにデザインし、新たなランドマークとなることを目指した。ガラスカーテンウォールにより構成したショーケースのような建築は、内部で繰り広げられるアクティビティがあふれ出す、まちに開かれた「オープンアリーナ」である。
樹木形状の柱や大階段、吹抜により、屋内外が立体的に連続するシームレスなデザインとすることで、視線がつながり、活動がつながる、人々のコミュニケーションを誘発する交流の場を創出した。内部空間は、快適にスポーツを楽しめる場、日常的な憩いの場として、木のルーバーを基調とした温かみのある内装、インドアグリーンの配置など、ホスピタリティあふれる空間とした。
日が沈むと、象徴的な柱が浮かび上がり都市の夜景に華を添える。

撮影:Kouji Okamoto

その他最新実績

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スポーツ庁、経済産業省ではスタジアム・アリーナ改革指針が整備され、また観光庁ではスポーツツーリズムの推進によるイ ンバウンド拡大の促進が進められています。これからのスタジアム・アリーナは、地域経済の「核」となる施設、地域振興の 起爆剤となる施設として、日本の経済成長や地域活性化のためになくてはならないものになっています。

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