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Work実績紹介

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福岡市総合体育館 TERIHA SEKISUI HOUSE ARENA

  • 建築主

    福岡市

  • 所在地

    福岡県福岡市

  • 竣 工

    2018/08

  • 階 数

    地上4階

  • 延床面積

    25,573㎡

  • 構造

    S造

「福岡市総合体育館-照葉積水ハウスアリーナ-」は、市民からプロスポーツまで幅広い利用を担い、市民スポーツを「する」「見る」を支える福岡市の新たなスポーツ拠点として、PFI方式により整備・運営されている。
本施設は福岡市東区のアイランドシティの中心に位置する。アイランドシティは先進的な環境技術やインフラ、交通モビリティを推進し、緑との共生をテーマとした未来都市である。島の中央に大きな緑地帯「グリーンベルト」が走っており、本敷地に面している。まちとつながり、まちの中核となる施設を目指し、本体建物は合理性を徹底したマッシブなデザインとしながら、足元にグリーンベルトへと繋がる有機的なデッキを設けた。デッキ空間には緑を伸びやかに設け、建物の圧迫感を低減し、まちとの一体性を高めている。大会時には多くのひとで盛り上がり、まちへと賑わいが溢れ出している。

撮影:Kouji Okamoto

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スポーツ庁、経済産業省ではスタジアム・アリーナ改革指針が整備され、また観光庁ではスポーツツーリズムの推進によるイ ンバウンド拡大の促進が進められています。これからのスタジアム・アリーナは、地域経済の「核」となる施設、地域振興の 起爆剤となる施設として、日本の経済成長や地域活性化のためになくてはならないものになっています。

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