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Work実績紹介

スポーツ・エンターテインメントドメイン

沖縄アリーナ

  • 建築主

    沖縄市

  • 所在地

    沖縄県沖縄市

  • 竣 工

    2021/02

  • 階 数

    地上6階

  • 延床面積

    27,711㎡

  • 構造

    鉄骨造

  • 席数

    10000席

未来への活力を提供する沖縄市の新たな施設として、FIBAバスケットボールワールドカップ2023の試合会場となるアリーナが整備された。
賑わいを創出し、観客の「観る」魅力を提供することに主眼を置いたアリーナとしている。Bリーグのようなプロスポーツ観戦やコンサート等の興行を行えるアリーナとして、観客席は熱気や興奮を最大限味わえるよう、客席をコート面に近づけるとともにすり鉢状の断面とすることで、観戦時の一体感や臨場感を演出できる空間づくりとしている。
また、多彩な観戦スタイルを提供できる30室のスイートルームやゆったりとくつろぐことができるラウンジを配置し、特別な空間でエンターテイメントを楽しめるようにした。
エンターテイメント性を高めるため、劇空間演出の照明、510インチのメガビジョン、アリーナ内を周回するようにリボンビジョンを設置し、観客の高揚感を高めている。 これからのアリーナとして、競技者や運営者の利用しやすさに加えて、観客を楽しませるエンターテイメント性を高めたアリーナを目指した。

撮影:永禮 賢

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スポーツ庁、経済産業省ではスタジアム・アリーナ改革指針が整備され、また観光庁ではスポーツツーリズムの推進によるイ ンバウンド拡大の促進が進められています。これからのスタジアム・アリーナは、地域経済の「核」となる施設、地域振興の 起爆剤となる施設として、日本の経済成長や地域活性化のためになくてはならないものになっています。

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