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Work実績紹介

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大浜体育館・大浜武道館

  • 建築主

    堺市 (PFI事業者 つながリーナ大浜PFI株式会社:代表企業 大和リース)

  • 所在地

    大阪府堺市

  • 竣 工

    2021/02

  • 階 数

    地上2階

  • 延床面積

    12,972㎡

  • 受 賞

    日本サインデザイン賞 関西地区賞(2021)/おおさか環境にやさしい建築賞 商業施設その他部門(2022)

  • 構造

    RC造一部S造

計画地は、南海線堺駅から西に550mにある大浜公園内の一角に位置している。 大浜公園は明治12年に開園し、堺市営で最も古い公園です。 敷地の北側には堺旧港の突端に位置する旧堺燈台がある。明治10年に建築された建物で、現地に現存する木造洋式燈台としては最も古いものとして国の史跡に指定されている。 堺市民の力で建造され、今も市民に愛される日本最古の洋式木造燈台である「旧堺燈台」をデザインモチーフとし、自然エネルギー利用(自然通風、自然採光、太陽光発電)の環境装置「リライトウォール」として外観デザインに取り入れました 。燈台の形の「リライトウォール」は外観のアクセントとしてボリュームを分節し、日中は自然エネルギー利用の象徴として機能し、夜間は行燈のように漏れた光が大浜公園を柔らかく照らし、燈台のように公園利用者を導きます。 新体育館は大浜公園の風景に溶け込み、市民に希望の光を灯す新たなランドマークとなっている。

撮影:伸和 木原 慎二

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スポーツ庁、経済産業省ではスタジアム・アリーナ改革指針が整備され、また観光庁ではスポーツツーリズムの推進によるイ ンバウンド拡大の促進が進められています。これからのスタジアム・アリーナは、地域経済の「核」となる施設、地域振興の 起爆剤となる施設として、日本の経済成長や地域活性化のためになくてはならないものになっています。

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